2013年1月15日火曜日

SC 2012 VMM SP1 ベアメタル展開 メモ書き

SCVMM 2012 – Bare Metal Deployment of Hyper-V Servers
http://www.hyper-v.nu/archives/hvredevoort/2011/04/scvmm-2012-bare-metal-deployment-of-hyper-v-servers/
のように動いてほしいところですね。

ここまで、手を動かしてみたポイントについて、中間まとめ。
・カスタムWindows PEイメージ
HP ML110 G7の内臓RAIDチップは、Windows Server 2012のデバイスドライバーに含まれていません。

よって、Windows PEイメージに、デバイスドライバーを組み込む必要があります。
Windows PEイメージへのデバイスドライバー組み込みは、以下の技術資料が参考になります。
チュートリアル: カスタム Windows PE イメージを作成する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh824972.aspx

デバイスドライバーは、
HP ProLiant ML110 G7サーバーのドライバー、ソフトウェア、ファームウェア
http://h20565.www2.hp.com/portal/site/hpsc/template.PAGE/public/psi/swdHome/?sp4ts.oid=5075943&spf_p.tpst=swdMain&spf_p.prp_swdMain=wsrp-navigationalState%3DswEnvOID%253D4138%257CswLang%253D%257Caction%253DlistDriver&javax.portlet.begCacheTok=com.vignette.cachetoken&javax.portlet.endCacheTok=com.vignette.cachetoken
にある
HP Intel E1Rドライバー for Windows Server 2012
HP Intel ixnドライバー for Windows Server 2012
HP NCシリーズIntel E1Qドライバー for Windows Server 2012
HP ProLiant Smartアレイ内蔵SATA RAIDコントローラードライバー for Windows Server 2012
を組み込んでみます。最低でもRAIDコントローラーは組み込みます。ネットワークはどれだったか忘れたので、1Gbpsチップ関連を全部入れてます(^^;

・Windows PEの配置場所
SCVMM の WindowsPE にドライバを組み込む
http://blogs.gine.jp/kusa/archives/25
を参考にし、上記で作成したWindows PEイメージをフォルダごと
C:\Program Files\Microsoft System Center 2012\Virtual Machine Manager\VMMData
におきます。
vmmdata-01
上記画像の
fwfiles
media
mount
フォルダーがコピーしたものです。またWindows PEイメージは、media配下の
C:\Program Files\Microsoft System Center 2012\Virtual Machine Manager\VMMData\media\sources
にコピーされています。
vmmdata-02


・ドメイン参加用アカウントのアクセス許可
これは、マイクロソフトの技術資料があります。
Windows展開サービスの概要
必要なアクセス許可
コンピュータを事前登録する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc754005(v=ws.10).aspx#Perf1
※委任するカスタムタスクは画像付で情報が出ていますが、アクセス許可についてはあまり見かけません。上記の技術資料は、アクセス許可にも言及されており、とても有用です。

また、進展し次第、記事にまとめようと思います。

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