2013年8月3日土曜日

第 7 回 Windows Server 2012 Community Day セミナー私的メモ

Windows Server 2012 フェールオーバー クラスタリング Deep Dive!
WSRC用のhotfixを適用する
アンチウィルスの除外設定
ADDSの機能レベルはWindows Server 2003、Bitlocker暗号化をサポートするときはWindows Server 2012に
クラスターネット枠は自動構成されるが、確認は必要
IPアドレス指定でファイル共有にアクセス可能(機能復活)
クラスター移行ウィザードでは、設定のみ移行され、データは別手段で移行しなければならない
安定性のチューニング例
 リソースモニターを分離
Windows Server 2012 Hyper-V レプリカの運用
AD CSで証明書を作成する場合は、DNS名(ワイルドカード可)を付加すること
プライマリサイト、レプリカサイトともに同じ初期設定を推奨
証明書ベースのレプリカを使う場合は、事前に証明書を設定しておく
初期レプリケーションは、スケジューリングしたネットワークの利用も可能だが、エクスポート/インポートの利用を推奨
アプリケーションと整合性のあるレプリカは、SQL Serverなどでの利用を想定
 4時間毎のパターンで、理解が深まるデモを見せていただいた
キャパシティプランナーの利用は英語版の言語パックが必須
 日本語版のガイド有り
テストフェールオーバーでは、テスト的に起動されたレプリカなVMにネットワークカードがマウントされない
 よってプライマリサイトのVMとネットワーク的に競合しない
計画フェールオーバー時には、VMのシャットダウンが必須
レプリカブローカーの場合は、"レプリケーションの反転"が"リバースレプリケーション"になっているので注意する
テストフェールオーバーをテスト環境での検証に応用できる

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