2013年2月25日月曜日

Windows FWの開け方を調べた

MCTの憂鬱 VMM エージェントのインストールにインスパイアされて、コマンドを調べてみました。
グループと、名前の両方を記載しておきます。
Netsh
netsh advfirewall firewall set rule group="ファイルとプリンターの共有" new enable=Yes
netsh advfirewall firewall set rule name="ファイルとプリンターの共有 (SMB 受信)" new enable=Yes
PowerShell
powershell -command "Set-NetFirewallRule -DisplayGroup 'ファイルとプリンターの共有' -Enabled True"
powershell -command "Enable-NetFirewallRule -DisplayGroup 'ファイルとプリンターの共有'"
powershell -command "Set-NetFirewallRule -DisplayName 'ファイルとプリンターの共有 (SMB 受信)' -Enabled True"
powershell -command "Enable-NetFirewallRule -DisplayName 'ファイルとプリンターの共有 (SMB 受信)'"

PowerShellの例を載せたのは、こんなメッセージを見つけたからです。。。
netsh-advfirewall
次期Windows Serverで、netshはサポートされなくなるのですかね...

参考
【コラム】GUIユーザーのためのPowerShell入門 (13) コマンドプロンプトからPowerShellスクリプトを実行する http://news.mynavi.jp/column/powershell/013/index.html … PowerShellコマンドレットをコマンドプロンプトから実行
netsh advfirewall firewall command-line context http://support.microsoft.com/kb/947709/en-us
Set-NetFirewallRule EXAMPLE 2 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj573828.aspx

2013年2月16日土曜日

スタート画面から、ストアとデスクトップが消える

以前、スタート画面から、ストアとデスクトップが消えることがありました。
スタート画面のすべてのアプリから、再度タイルを貼りなおせばよいのです。が、遭遇したケースでは、すべてのアプリからも消えていました。つまり、以下の画面の赤枠内のタイルが消滅したということです。
start-desktopandstore

延々とインターネットを検索したところ
[Win8CP] ストア アプリのタイルが消えました
が見つかりました。

そこで、コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、
 sfc /scannow
を実行しました。

結果、見事に復旧できました~

2013年2月11日月曜日

勢い余って、1台自作しました

デスクトップとサーバーを切り替えて使っています、段々、raidじゃないと、厳しくなって来ました。

ドスパラの通販覗いていたらCeleronとasus p8b75-mのセットが売っていたため、思わずポチりました。
メモリは、貯まっていたポイントを使いたかったので店舗購入としました。
G.SKILL
ARESF3-1600C10D-16GAO (DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組)
http://www.dospara.co.jp/5sp/shopping/detail_parts.php?bg=1&br=12&sbr=419&ic=329359&lf=0
(通販のカード払いだとポイント還元が対象外だったので)

土曜日から組み立て開始。
Celeron G1610
image-20130210233602

asus p8b75-m
image-20130210233658

cpu載せた状態。
image-20130210233736

cpuクーラー載せた状態。
image-20130210233918

ケースに組み込み、Windows Server 2012をインストール。
400GB 1本をシステムドライブ、400GB 3本を記憶域プールのシンプル(RAID 0)構成にしました。

asus p8b75-mのUEFIでは、RAIDが組めません。製品マニュアルで知りましたが、asus p8b75-mを購入してしまったので後の祭り。とはいえ記憶域プールでソフトウェアRAIDが組めるので、代替策として使ってます。記憶域プールの性能を見るのにも役立つそうです。
今のところ、Hyper-Vのディスクアクセスにも十分耐えられそうな感じです~

実は、VMMの環境がディスク障害で壊れてしまいました。
なので、この環境で、急遽、再構築中ですorz

2013年2月3日日曜日

SC 2012 VMM SP1のデータベースバックアップ機能

ベアメタル展開のまとめは追って投稿予定ですが、今回はVMMの機能をご紹介します。
VMMは、SQL Serverを使っていますので、当然SQL Server側のバックアップを行う必要があります。それらはバックアップソフトウェアでやったりするのが普通です。
ちょっとスナップショット的にバックアップを取りたいのだが、もっと簡単な方法はないのかという場合に今回の機能は使えそうです。

設定を開くとリボンに[バックアップ]があります。これで簡単にVMMデータベースのバックアップが取れます。


まず、バックアップ用のフォルダを任意の場所(SQL Serverからアクセスできる場所)に作成します。今回はC:\VMMDB.bakというフォルダを作りました。
vmmdbbackup01

フォルダを作ったところで、リボンの[バックアップ]を押します。
vmmdbbackup00

ダイアログが表示されるので、バックアップ先を入力します。参照ボタンがないので、コピペで入力しないといけないのが、惜しい。。。
vmmdbbackup02

バックアップが作成されると以下のようなファイルが作成されました。
vmmdbbackup03

復元はあくまでもSQL Serverを利用しないとダメですが、任意のタイミングでバックアップ取得できることから、いろいろと応用が利きそうですね。