2016年10月10日月曜日

PowerShell Script Analyzer

自分でも、お仕事で少しPowerShellを書く機会があり、常々lint的なものがあればと。
エディター経由がいいなと思いましたが、Visual Studio Codeのマーケットプレイス見たものの、どうもない様子。

じゃあPowerShellのモジュールでないのかなと思ったら、ありました。という事、今回は備忘録かつShort Tipsです。


PowerShell Script Analyzer: Static Code analysis for Windows PowerShell scripts & modules
https://blogs.msdn.microsoft.com/powershell/2015/02/24/powershell-script-analyzer-static-code-analysis-for-windows-powershell-scripts-modules/
が該当しました。ですが、肝心のダウンロード先が不明確。

改めて調査し直し、githubにPSScriptAnalyzerがありました!
Windows PowerShell 3.0 or greater とあるので、どこでも使い易いのではないでしょうか。

https://github.com/PowerShell/PSScriptAnalyzer#introduction

ダウンロード先のガイドは下記にもあります。
https://www.powershellgallery.com/packages/PSScriptAnalyzer/

Install-Module -Name PSScriptAnalyzer
を実行しますが、管理者権限が必要です。


管理者権限で改めてインストールします。


Get-ScriptAnalyzerRule、Invoke-ScriptAnalyzerが使えます~


カスタムルールも作れますが、シンプルに使うなら、
Invoke-ScriptAnalyzer チェックするPowerShell
です。
ちなみに、Ignite2016Downloader.ps1を試しにチェックする以下のような感じになりますよ。
※手元にちょうどあったので、Ignite2016Downloader.ps1を確認してみました。自分のファイル有れば良かったのですが、申し訳ないです。


以上、参考になれば幸いです。

2016年10月8日土曜日

Windows Server 2016 Hyper-VのゲストOSサポート状況

Windows Server 2016も評価版として、正式リリースされています。

Windows Server 2016 Hyper-VのゲストOSサポート状況をWindows Server 2012 R2と比較してみるshort tipsです。
よって、主語は"Windows Server 2016 Hyper-V"です。
元ネタは、下記の二つ。


Windows Serverは、Windows Server 2003 R2 SP2、Windows Server 2003 SP2がサポート外になります、Windows Server 2016がが追加です
Windows Small Business Server 2011、Windows Home Server 2011は、サポート内。

Windowsは、Windows XP SP3が64bitおよび32bit共に、サポート外です。
Windows 10は、Windows Server 2012 R2 Hyper-Vからサポートされているので、状況変わらず。

LinuxとFreeBSDは、
Supported Linux and FreeBSD virtual machines for Hyper-V on Windows
に記載の通りで、違い無しです。

以上

※Windows Server 2012 R2でも、Windows Server 2016をゲストとして利用できるため、訂正しました(2016/12/20)

2016年10月1日土曜日

USBメモリでWindows Server 2016評価版を入れてみた

とは言っても
Create Bootable Windows Server 2016 USB Thumb Drive for Installing OS - See more at: http://itproguru.com/expert/2016/05/create-bootable-windows-server-2016-usb-thumb-drive-for-installing-os/#sthash.8o7BWMIo.MzcMc6KS.dpuf
を参考にさせて頂きました。
ただし途中のformatコマンドは、下記の通りとしました。
format fs=exfat

exfatにしたのはUEFIで起動した際にも、Windows Server 2016をインストールできるようにとの思いです。
Windows Server 2016のinstall.wimは4GB越えですので、

fat32ではなくexfatである必要もあります。

さてWindows Server 2016のインストール自体は、従来通りでした。
ただ、エディションの選択画面はお見せしておきます。
StandardとDatacenterでそれぞれGUI(デスクトップエクスペリエンス)、Server Coreが選択できますね。