2017年10月1日日曜日

Microsoft Project Honoluluを入れてみるよ

Microsoft Project Honoluluにある通り、Webブラウザーベースのオンプレミス用管理ツール。

Project Honoluluからダウンロードできるので、これをインストールします。
Deploy Project Honolulu Gatewayのインストール方法だと、msiexecのパラメーターエラーなります。。。

これが何か影響を及ぼすかどうかもみたいので、インストール先は(Azure IaaSに居る)SC 2016 OMと同居。
インストール開始です。


ここまではすっと流せるかと。

おっと、ここで生成される自己署名証明書は60日で期限切れか。。。
※AD CS作り直してから証明書を入れなおすか、それまでに新しいプレビューがリリースされることを祈ろう。


ディスクトップにアイコン作成するようにしていたので、問題なくできています。


早速、ショートカットから起動してみたところ、認証ダイアログが表示されます。


警告が出ます。


えーと、IE 11はサポート外です。。。
※だからクライアントPCに入れるソリューションが提供されているのかな。


気を取り直して、Firefoxでトライ。
※Windows Server 2016になぜかChrome入らなかった。


自己署名証明書なので、警告出ており、それを回避するために許可の設定を進めます。



認証画面に到達。ドメインアカウントで認証します。


ツアーの画面が表示されました。



インストールしたサーバーは登録済みですね。


Azure IaaSにいるサーバーをホスト名だけで登録します。"Use there credenials for all connections"をチェックすると毎回認証情報を入れなくても良いみたい。(ただし同じADドメインでしょうね)

画面の通り、Onlineになっています。


表示がホスト名になっていたので、一度削除の上、FQDNで登録し直してみます。
そうすると(同じADドメインということなのか)Submitボタンのみ押せば良いように変わりました。これは助かる。

こちらも、毎回認証されるのでなく、Onlineになっています。


サーバー名をクリックするとOverviewが表示される仕様ですが、現在はまだTechnical Previewということでエラーになってしまいますorz


リロードすればよいのです。そうするとOverviewでは、サーバーハードウェアの概要、パフォーマンス情報が見えます。


おー、これは良いですね!
次回、深堀ということで、各画面がどういう情報を持っていてどういう設定が可能なのかを見ていきます。

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