2024年4月10日水曜日

Bastionでキーボード言語が選べるようになっていました

Bastionで仮想マシンに接続しようとした際、キーボード言語が選べるようになっていました。

これは、助かります。

2024年4月8日月曜日

物理サーバーのAzure Stack HCI OS 22H2でもValidate-DCBを起動してみた

Azure Stack HCI 22H2をSingle Server/Single Nodeから、2ノードクラスターへ変更する

は、Nested Hyper-Vだったのですが、必要に迫られ物理サーバーのAzure Stack HCI OS 22H2で確認しました。

そういえば、物理サーバーでもValidate-DCBを起動することになるので、画面を採取しておきました。

インストールは、気のせいか前よりスムーズになっているような。


インストール完了したので、Validate-DCBを起動。
注)すでにスイッチ埋め込み型チーミングが設定されているため、途中までの確認と相成りました。

起動直後の画面。

下記は、確認対象を設定する箇所ですね。

NICの選択など。すでにスイッチ埋め込み型チーミングが設定されているためここから先の確認はできず、見送り。

保存しないとエラーっぽくなるのは、前と変わらずです。


2024年4月6日土曜日

Windows Admin Center 2311 の更新版その2 「1.5.2403.08001」がリリースされています

Windows Admin Center 2311 の更新版その1がリリースされていたのは、認識していました。が、最近、更新プログラムの表示が出ているので、リンク先を確認しました。

リンク先を確認すると、先月、Windows Admin Center 2311 の更新版その2がリリースされていました。以降、この更新版その2を「2312の2403ビルド」と略します。

ダウンロードして、2023年12月リリースのGA版とサイズ比較です。当然のように、2312の2403ビルドは、サイズが大きいですね。

インストールウィザードを見てみます。結論としてパラメーターは同じですね。


ビルド番号が1.5.2403.08001であることを確認して本稿を終わりとします。

2024年3月20日水曜日

Azure Network Managerってなに?

Azure Virtual Network Managerとも呼ぶようです。

トポロジー、セキュリティ、リージョン感のデプロイを安全に行うための機能だと認識しました。

機能を触ってみたいので、Network Managerを実際にデプロイしてみます。

サブスクリプション、リソースグループ、インスタンス名称、リージョンおよび利用する機能を指定します。
管理する範囲を選択します。
タグはとりあえず空欄のままとします。
概要を確認したら、作成します。

リソースに移動したら、エラーになりました。が気にせずちょっと待ってからリロードしたところ、概要が出ました。

デプロイしましたので、ネットワークグループを開いてみました。まだ何も無いです。
ネットワークグループを作ってみます。

ネットワークグループにメンバーとなる仮想ネットワークを追加します。リージョンは気にせつ仮想ネットワークを追加してみました。

メンバーの削除も可能ですね。

ネットワークグループのポリシーを見てみます。

Azure Policyの定義と割り当てが作成可能です。とりあえず作成しないで、そのままとしました。

構成を見てみます。既定では何も無いです。

「接続構成の作成」を進めてみます。
メッシュかハブアンドスポークを構成するための機能として捉えるのが良さそうですね!
ネットワークグループを追加します。
先ほど削除した別リージョンに対してネットワークグループをここで作成します。
複数のネットワークグループで構成したので、ハブを指定できます。
ハブアンドスポーク構成になりました。
構成の可視化を見てみます。
本環境は、すでにハブアンドスポーク的になっているので、作成は見送りました。

スクラッチから仮想ネットワークを作成する際、Network Managerを使えば容易にハブアンドスポーク構成を作れると感じます。(設計は事前に行なっておく必要ありますけどね)

セキュリティは、機会があれば確認したいな。

2024年2月18日日曜日

Windows Server 2022でKB5034439が適用できない事象に遭遇しました その2 WinREのパーティションを拡張するスクリプトを試した

Windows RE のパーティションを拡張する

と言うスクリプトがリリースされたのを聞いたので、確認しました。

結果としては、WinREのパーティションを拡張できます。しかしながら、下記の点を留意した方が良いですね。

  • PowerShellの実行ポリシーを一時的に変えておくのが定石です。
  • あらかじめ作成しておくとの記載があるバックアップフォルダーは、作成不要だった。理由は以降に記載します。
  • 絶対パスが機能しない模様で、相対パス指定だった。
  • "で囲むのも機能しない模様です。
  • 相対パス指定した結果、スクリプトの実行フォルダー配下にバックアップフォルダーが作成された。
では、実際の流れを見ていきます。
念の為、KB5034439が適用できない事象が起きていることを確認します。

WinREのパーティションを拡張するスクリプトを実行します。


なぜか直後は、Windows UpdateでKB5034439が適用できない事象が再発してました。

他の更新プログラムもあったので再起動しました。

Windows UpdateでKB5034439をインストールしています。
KB5034439の適用が成功しました。